言葉の宝庫
2005年5月28日4時間で労働が終わりましたので、
午後からゆっくりしておりました。
天気の良い昼下がり。お布団を引いて、
ごろごろしながら、詠美さんの「美味絶佳」を読み終えました。
あぁ〜いつもなら1日でバサ〜と読むとこでしょうに、
だんだんと読むペースが落ちております。
まぁ時間の問題でしょうけど、
時間がなかろうが早かったのにねぇ・・・。
まぁ本読んでて思うけど、作家って
よくこんなにも幅広い日本語を使ってるものだと思う。
まぁ物書きのプロですから、知ってないと
そりゃ話にならんけど。
まず「絶佳」ってなんだ??って思ったもん。
すごいこととかそんなことか思ってたけど。
実際辞書で調べましたら、
「風景画すぐれていて、美しいこと。そのさま」だそうな。
あと、「ごちる」。
そうそうごちるなんて使わないもん。
知らない日本語や、知ってるけど字の上で活躍する言葉を
久々に見た時、あぁ〜表現方法があたしゃぁまだまだ乏しいなと
思うわけですよ。
ほんで、1篇1篇読んでいたわけですか、
終わる度に、なんだかホゥっとため息が出てきますね。
ちょっと謎を置いた結末。
歴史小説とかとちと違う・・・と、なんとなく思う。
歴史小説は、この人物は何年に旅立ったとか
外では嵐が吹いているとか、直にその後を書いてたり、
お外の状態でその人物の状態を表すとかありますけど、
こういう現代の小説では、同じお外の状態や
心情や、今の状態などを最後に持ってきてるのは
一緒でしょうが、謎掛けは謎かけでもくせものの謎掛けを
してくるなぁと私は感じるのですよ。
1回で理解できたり、できなかったり、何年後に読んで
感じ方が違ったり。
歴史はなぁ。。。やっぱ結果が分かってるからかなぁ〜。
今の最後の謎掛け。どう捕らえていいんだろうか、こりゃぁ。
と思うわけですねぇ。
あたしの理解力が乏しいんじゃないん?といわれたら
そりゃそれで認めるんだけど。
でも、読む人にとって捉え方が違うわけですよねぇ。
書いてることをそのまま受け止めたらいいのに、
いや、でもこうもうあるんじゃないか、こういうことじゃないの?
とかさ。
とか思うとね、やっぱ本は1冊でも1篇でも
頭で、心で考えてみようと導いてくれる面白いものであると
思うわけです。
午後からゆっくりしておりました。
天気の良い昼下がり。お布団を引いて、
ごろごろしながら、詠美さんの「美味絶佳」を読み終えました。
あぁ〜いつもなら1日でバサ〜と読むとこでしょうに、
だんだんと読むペースが落ちております。
まぁ時間の問題でしょうけど、
時間がなかろうが早かったのにねぇ・・・。
まぁ本読んでて思うけど、作家って
よくこんなにも幅広い日本語を使ってるものだと思う。
まぁ物書きのプロですから、知ってないと
そりゃ話にならんけど。
まず「絶佳」ってなんだ??って思ったもん。
すごいこととかそんなことか思ってたけど。
実際辞書で調べましたら、
「風景画すぐれていて、美しいこと。そのさま」だそうな。
あと、「ごちる」。
そうそうごちるなんて使わないもん。
知らない日本語や、知ってるけど字の上で活躍する言葉を
久々に見た時、あぁ〜表現方法があたしゃぁまだまだ乏しいなと
思うわけですよ。
ほんで、1篇1篇読んでいたわけですか、
終わる度に、なんだかホゥっとため息が出てきますね。
ちょっと謎を置いた結末。
歴史小説とかとちと違う・・・と、なんとなく思う。
歴史小説は、この人物は何年に旅立ったとか
外では嵐が吹いているとか、直にその後を書いてたり、
お外の状態でその人物の状態を表すとかありますけど、
こういう現代の小説では、同じお外の状態や
心情や、今の状態などを最後に持ってきてるのは
一緒でしょうが、謎掛けは謎かけでもくせものの謎掛けを
してくるなぁと私は感じるのですよ。
1回で理解できたり、できなかったり、何年後に読んで
感じ方が違ったり。
歴史はなぁ。。。やっぱ結果が分かってるからかなぁ〜。
今の最後の謎掛け。どう捕らえていいんだろうか、こりゃぁ。
と思うわけですねぇ。
あたしの理解力が乏しいんじゃないん?といわれたら
そりゃそれで認めるんだけど。
でも、読む人にとって捉え方が違うわけですよねぇ。
書いてることをそのまま受け止めたらいいのに、
いや、でもこうもうあるんじゃないか、こういうことじゃないの?
とかさ。
とか思うとね、やっぱ本は1冊でも1篇でも
頭で、心で考えてみようと導いてくれる面白いものであると
思うわけです。
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