信念を貫くということ

12日かぁ。あと19日ですか？今年も。20日切っちゃったじゃん。
怖い怖い。
今日は日曜日だし、12月半ばだしってことで、
ものごっつい人が多くて、勘弁してくれ状態でした。
まだうちの事業所マシだけど、
大型店になったら、絶対耐えられないはず。
もうシャレになってないと思う。包装とか。
クリスマスにお歳暮にケンカ売ってるよなぁ〜。
まぁケンカ売ってると思うときは、大概稼ぎ時（苦笑）

さて、今日大河ドラマ「新選組！」は最終回を迎えました。
あたしは最初と最後しか見てないなぁ〜。
だって、ビデオないし、PC買ったのも遅かったし。
ふぅ・・・。見逃したことが多かった。

かなり感動したシーンは2つ。
まず、山南さんが切腹する回。
あれは、ほんまに泣けた。そして、一番泣いたのは、
山南なくしてしまった土方が泣いたってとこよね。
あれは、涙ダァダァやった。

そして、藤堂平助が死ぬ場面。
あれは、かなり迫力がある演技で中村君にビックリやった。
でも、やっぱすごい入り込んで見てしまった。

この2回はほんまに感動したなぁ〜。
えぇ話やった。うん。

前にも書いたような気がするけど。
大好きな坂本龍馬。そして、とりあえず敵方の新選組。
相対するのに、なぜあたしは両方好きなのか。
開国するか、しないか、徳川につくか、新政府をたてるか。
まぁそこらへんの違いなんやけど（大雑把に言えば）
でも、結局向かうとこは日本の為に何が出来るか、
精一杯走り続けた彼らの姿があたしは好きなんだと思う。
よくよく考えてごらんなさいや。
今の時代勉強はできる、好きなことは出来放題。
この時代なんて、身分はあるわ、土地からは離れれないわ、
自由が利かない時代。でも、彼らは、脱藩もし、
同じ思想をもった人や、そうでない人の話もきき、
何が出来るか、命がけでやってきた未来が今だよ。
やりたいことがない、やりたいけどなぁ〜で終わったりもする。
まぁその例があたしであったりするけれど、
自分の思いにまっしぐらに突き進んで、かなえようとする
その姿。すごいと思わないかい？？

ってか、ここまで書いてて、何がなにやら分らない人や、
歴史に興味ない人は面白くない日記かもしれませんが、
まぁあたしはそう思うのです。
諦めるなんかすぐ出来るんだよ。犠牲にする時もあるかもしれんが。
でも、自分の信念は、貫くべきではなかろうか。
負けると思っても、近藤や土方は最後まで戦った。
この姿勢ってさ、ほんま学ぶべき姿。

培ってきたもの。そして、これから培っていくもの。
腐らせていくか、育てていくか。
どちらが良いか。いわずもがな・・。ってことですよ。