賛成と反対。

図書館バイト入ってて、たまたま木村拓哉の
「解放区」を読んだ。
ならね、いいこと書いてるんだよ。
「恋愛」ってとこで。
やっぱ工藤静香について書いてるのかなぁって
興味津々で開いたんだけど。
なら、出てきたのは「彼女」との会話からだった。
まぁ読んでたらね。
どう説明したらいいかわからんけど、相手に対して
「好き」っていう気持ちあるやんか。
でも、「尊敬」っていうのもある。ってね。
1つでもいいから相手に対して「尊敬」するとこを
見つけるみたいなこと。
ケンカが嫌だからって、争いを避けようとする。
それはお互いの気持ちがズレていく。
言い合ってこそ、いい付き合いが出来る、
みたいなこと書いてあった。

あたし、これ賛成！っていうか、
これは普段思ってることだよ！
すっごい共感したわけよ。やっぱそうだよねぇ。
ただ「好き」では終わらないと思うのよ。
お互い尊敬しあってないと、やっぱ続かないと思う。
それに、ケンカが嫌だからって逃げてちゃいかん。
ケンカってねぇ、お互いをよく知る良い機会だと
思うわけよ。まぁ最中は結構辛いけどね（苦笑）
でも、仲直りすればお互いより理解できたわけやん。
ちょっとこれ買おうかなって揺れてしまった。

で、反対・・・っていうのは・・・。
なんだ？鴻池防災担当？
駿君を殺めてしまった子の親を引きずりまわして
打ち首にしろとか言ったらしいなぁ。

どうなん・・・それってさ。
そりゃ親の教育がなってないとか言われたら
そうかもしれんぞ？だって、そうなってしまった
環境が少なからずあったんだろうし。
でも、この世の中だってそういう環境なわけ。

ほんで、親だってまさか自分の子供が・・・なんて
ショックを受けてるわけよ？？
ご近所の目だって冷たくなるわけよ。
その場に住んでいることが辛くなるわけよ？
父親なんて、会社解雇になるかもしれんやん。
ってか、辞めなきゃいけない状況に置かれてると
思う。
親どころか、親戚だってそうだと思う。
もう1人がしたことによって、絶望的になってると
思うわけよ。
肩をもつわけじゃないけども、
それくらい思うぞ。人として。